がんの大きな原因は「たばこ」と「運」…だからこそ早期発見を
がんの大きな原因は「たばこ」と「運」…だからこそ早期発見を
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200510-OYTET50012/
2020年5月12日
たばこは、がんの最大の原因で、日本からたばこがなくなれば、日本人のがん死亡の約25%(男性では約40%、女性では約5%)が消滅します。また、受動喫煙もがんを増やします。とくに、肺がんのリスクは、受動喫煙により3割も増えます。たばこのパッケージの裏には、「喫煙は肺がんの原因になる」という警告文が書かれています。これは間違ってはいませんが、誤解を与えます。たばこは、ほとんどすべてのがんを増やすからです。たとえば、肺がんによる死亡率は喫煙で4.5倍になりますが、喉頭がんでは30倍以上になります。詳しくはリンク先へ
| 固定リンク
「たばこの害」カテゴリの記事
- 中国製たばこか、長崎・熊本・鹿児島の海岸に大量漂着…市民団体回収も「拾っても拾っても出てくる」(2024.09.09)
- 「たばこ吸っている」男性31.4%、女性10.4% - 22年度特定健診の問診回答で、健保組合(2024.09.09)
- 若い女性が吸う「加熱式タバコ」の危険性とは。「乳がん」や「子宮頸がん」のリスク増(2024.09.09)
- 受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる(2024.09.02)
- 大麻の過剰使用、頭頸部癌のリスクを増やす(2024.09.02)
最近のコメント