喫煙室は「3密」の典型 「たばこと健康」高崎健康福祉大教授 東福寺幾夫
喫煙室は「3密」の典型 「たばこと健康」高崎健康福祉大教授 東福寺幾夫
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200420/ecb2004201726018-n1.htm
2020.4.20 17:26
私の試算によると、呼吸時に鼻から出る呼気の流速は普通の呼吸で秒速5メートル程度であった。この値は喫煙室入り口の気流速度とは比較にならないほど速い。さらに、くしゃみをすると、もっと高速で唾液などの飛沫(ひまつ)が飛び出すことになる。複数の喫煙者が同時に利用すると、社会的距離も取れないような狭い喫煙室は、マスクを外した利用者にとって飛沫感染の危険性は高く、喫煙室の灰皿やドアノブなどでの接触感染もリスクが高いと考えられる。詳しくはリンク先へ
| 固定リンク
「新型コロナウイルス」カテゴリの記事
- COVID-19による入院、大麻使用は危険因子(2024.07.22)
- 【新型コロナ】喫煙や肥満が新型コロナの重症化リスクを65~81%上昇 肥満対策や禁煙の保健指導は新型コロナ対策としても有用(2023.11.06)
- 新型コロナの後遺症は「健康的な生活スタイル」により減少 心理的・社会的なストレスも影響(2023.02.20)
- 【新型コロナ】加熱式タバコでも感染と重症化のリスクは上昇 燃焼式タバコと併用するとさらに危険(2023.02.20)
- 田辺三菱がコロナワクチンで承認取得のカナダ子会社を清算(2023.02.20)
最近のコメント