たばこの害と禁煙のすすめ
たばこの害と禁煙のすすめ
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/sukoyaka/column/202008_1/index.php
たばこは、ぜん息・COPDなどの呼吸器疾患に明確に悪影響を及ぼします。COPDは、たばこが最大の発症原因であり、喫煙者の15〜20%はCOPDを発症します。喫煙は、気道や肺胞に炎症を起こし、徐々に破壊していきます。喫煙による気道の炎症によって痰の分泌が増え、咳が誘発されます。また、酸素と炭酸ガスの交換を行っている肺胞が破壊されると肺気腫(※肺が部分的にこわれて、まだらに抜けてしまう状態)を生じ、ガス交換が悪くなるため、酸素を十分にとりこむことができなくなります。また、肺胞の壁は、気道を外から引っ張って空気の通り道を作っており、肺胞の壁が破壊されると、気道も潰れて狭くなり、息を吐き出しにくくなります。詳しくはリンク先へ
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