喫煙率低下でも肺がん患者増加の謎…喫煙と肺がんの関係は?データの読み解き方
喫煙率低下でも肺がん患者増加の謎…喫煙と肺がんの関係は?データの読み解き方
https://biz-journal.jp/2021/10/post_253457.html
2021.10.04
肺がんの原因である喫煙率が低下してきているにもかかわらず、肺がんの罹患者数が増加傾向であるという背景にはどういったことが考えられるのだろうか。「その答えとしては、2つの理由が考えられます。1つは高齢化です。高齢化が進行することで、肺がんに限らず、がんの発症率また死亡者数が増加します。そこで高齢化など年齢による影響を除いた『年齢調節死亡率』で検討すると、1995年をピークにして、肺がんでの死亡者数は減少傾向であることがわかります(国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」より)。詳しくはリンク先へ
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