たばこと健康 危険な妊娠中の喫煙 胎盤への血流減少
たばこと健康 危険な妊娠中の喫煙 胎盤への血流減少
https://news.yahoo.co.jp/articles/f078b0930bac26a0ce43082a997c2f5e83615947
2021/12/31(金)
女性の妊娠中の喫煙は胎児の発育などに大きな影響を与える。胎児は胎盤を経由して発育に必要な栄養や酸素の供給を受ける。たばこの煙に含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があり、胎盤や子宮の血流を減少させる。また、一酸化炭素は赤血球に含まれるヘモグロビンとの結合力が酸素の200倍以上もあるため、血液の酸素運搬を妨げる。喫煙により子宮や胎盤への血流が減少すると、前置胎盤、流産や早産、低出生体重の他、出生後も新生児突然死症候群などリスクが高まるといわれている。詳しくはリンク先へ
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