喫煙者は要注意 慢性閉塞性肺疾患
喫煙者は要注意 慢性閉塞性肺疾患
https://www.chunichi.co.jp/article/398330
2022年1月11日
「階段の上り下りで息苦しさを感じていたが、肺の病気とは思わなかった」。十年前にCOPDと診断された東京都中央区の男性(71)は言う。
二十歳からたばこを吸い始め、多いときは一日二箱も。体のことを考えてやめようと決め、近くのクリニックの禁煙外来を受診したのは六十歳を過ぎてからだ。血中の酸素濃度が低く、検査の結果、COPDと分かった。すぐ禁煙したが、息切れの症状は徐々に強まり、三年前からは在宅で酸素吸入を受ける。「寝るときや外出時も酸素ボンベを手放せない」と話す。詳しくはリンク先へ
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