たばこの健康影響を知ろう あす世界禁煙デー
たばこの健康影響を知ろう あす世界禁煙デー
https://kahoku.news/articles/20210529khn000040.html
2021年5月30日
毎年5月31日は「WHO 世界禁煙デー」で、今年のテーマは「禁煙に取り組もう」です。WHOは、このスローガンを掲げるに当たり、2020年12月のWHOニュースルームに「たばこを止(や)めるべき100以上の理由」を公表しました。
●受動喫煙で毎年100万人以上が死亡している。
●アイコスなどの加熱式たばこも、ニコチンだけでなく多くの発がん物質を含んでおり、とても有害である。
●結核菌の保菌者(世界中で4人に1人の割合)がたばこを吸うと、肺結核を発病するリスクが2倍になる。
●喫煙で増えるがんは20種類以上(ほとんどのがんが含まれる)。
●喫煙者は、加齢性黄斑変性症で失明するリスクや白内障になるリスクが高くなる。難聴リスクも高まる。
●喫煙者は認知症、アルツハイマー病のリスクが高くなる。
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