受動喫煙によって子どもの虫歯が増えるわけ/歯学博士・照山裕子「口の保健室」
受動喫煙によって子どもの虫歯が増えるわけ/歯学博士・照山裕子「口の保健室」
https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/202308150000587.html
2023年8月16日
ニコチンが虫歯の原因菌(ミュータンス菌)に作用すると菌が歯に付着しやすくなることや、菌自体の数を増加させるために歯を溶かす酸性物質が増えることなど、これまでにさまざまな仕組みが解明されてきました。たばこの煙には免疫を抑制する性質があるとされ、気道が炎症を起こして口呼吸や口腔(こうくう)乾燥症を招き、唾液が持つ自浄作用(洗い流す力)や緩衝作用(酸性を中和する力)を低下させることも要因のひとつです。詳しくはリンク先へ
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