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禁煙した人は、肺がんになっても生存期間が長くなる

禁煙した人は、肺がんになっても生存期間が長くなる

https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/090800232/

2023/9/12

米Harvard大学のXinan Wang氏らの研究です。喫煙歴は生存期間と有意に関係していました。生存期間の中央値は、非喫煙者がもっとも長く、58.9カ月で、続いて禁煙者の51.2カ月、喫煙者では34.0カ月でした。性別、年齢、がんのタイプ(組織型)、診断時の病期を考慮して分析したところ、非喫煙者に比べ、禁煙者の死亡リスクは1.26倍で、喫煙者では1.68倍でした。非喫煙者を除いて、喫煙歴がある患者を対象に累積喫煙量と死亡リスクの関係を調べたところ、累積喫煙量が2倍になるごとに、死亡リスクは7%上昇していました。また、禁煙から診断までの年数が2倍になるごとに、禁煙者の死亡リスクは4%ずつ低下していました。詳しくはリンク先へ

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