「大麻グミ」、成分似た化合物次々に 追いつかぬ法規制
「大麻グミ」、成分似た化合物次々に 追いつかぬ法規制
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE167H90W3A111C2000000/
2023年11月17日
近年はTHCに似せた化合物「THCH(テトラヒドロカンナビヘキソール)」などを含む液体やカプセルなどが「合法大麻」などと呼ばれ、広く流通。厚労省によると、合法大麻を含む危険ドラッグを扱う店舗は今年8月末時点で約300店にのぼった。危険ドラッグによる健康被害は、2022年から今年8月までに計24件確認された。THCHは8月に「指定薬物」に規定され、販売・所持などが禁止された。一方で、今回問題になっている「大麻グミ」が含有している可能性がある「HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)」は規制対象外だ。厚労省は今後も類似品が出てくる恐れがあるため、化学構造が似たものを一括で指定する検討も進める。詳しくはリンク先へ
| 固定リンク
「危険ドラッグ」カテゴリの記事
- 【速報】“大麻グミ”を「はらっぱ祭り」来場者に配ったか…男女5人救急搬送 「THCH」含まれるグミ所持した疑いで40代男を書類送検「合法だと思った」 警視庁(2024.09.09)
- トランプ氏、南部フロリダ州で大麻解禁支持か 大統領選でリベラル層意識も保守層が反発(2024.09.09)
- 「大麻グミ」所持容疑で男を書類送検、都内公園で「みんなに楽しくなってもらおうと配った」…食べた5人が体調不良(2024.09.09)
- 23年の大麻事犯の検挙者6703人:過去最高を更新 初めて「覚せい剤」上回る(2024.09.02)
- 「ガスパン遊び」中にたばこを吸おうとしたら爆発、アパートの部屋全焼 少年3人を重過失失火疑いで逮捕(2024.09.02)
最近のコメント