＜社説＞大麻医薬品解禁 活用と規制 周知丁寧に

＜社説＞大麻医薬品解禁　活用と規制　周知丁寧に

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/968358/

2024年1月28日

大麻の成分は主に二つがある。幻覚などを引き起こし依存性があるテトラヒドロカンナビノール（ＴＨＣ）と、依存性がなく抗てんかん作用などがあるカンナビジオール（ＣＢＤ）だ。米国などで承認されている薬はＣＢＤを主成分としている。日本国内では千人中、５～８人にてんかんがあるとされる。薬で発作を抑えるのが難しく、長年苦しんでいる人も多いという。厚生労働省は大麻由来の医薬品について今は治験に限って容認している。一部製薬会社が国内の患者を対象に進めている。詳しくはリンク先へ