「禁煙はできるだけ早く」 10年たって死亡率が低下
「禁煙はできるだけ早く」 10年たって死亡率が低下
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea07145d8b38ef85b6b15a4938300d8d0e6d73f8
1/25(木)
最近、アメリカ医師会誌の内科編でこれに関する研究が発表された。 追跡観察期間中、心血管疾患によって1万1860人、がんで1万935人、呼吸器疾患で2060人が死亡した。喫煙を続けた場合は非喫煙者に比べ、心血管疾患による死亡率が2.3倍、がんは3.4倍、呼吸器疾患は13.3倍高かった。しかし、たばこをやめて10年以内に心血管疾患、がん、呼吸器疾患による超過死亡率がそれぞれ64%、53%、57%低下した。20年後には心血管疾患による死亡率が、30年たつとがん、呼吸器疾患による死亡率が、非喫煙者と同じくらいになった。詳しくはリンク先
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