タバコを吸うと薄毛になりやすい 1日10本以上の喫煙でリスクが約2倍
タバコを吸うと薄毛になりやすい 1日10本以上の喫煙でリスクが約2倍
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d463f41d2d850d06b8b51b103238668bf7754cc3
1/22(月)
なぜタバコを吸うと薄毛になるのか?タバコを吸うと薄毛になる理由として、いくつか仮説があります。タバコにはニコチンが含まれています。これによって血管が収縮して、髪の毛の細胞のはたらきを阻止してしまうことが理由とされています。また、タバコを吸うと、男性ホルモンが過剰になると言われています。アメリカの喫煙者と非喫煙者を比較したところ、喫煙者の体内では男性ホルモンの数値が高くなり、とくにジヒドロテストステロンが過剰になり、脱毛症になりやすいと報告されています(2)。その他、一酸化炭素が増えて血管が障害されやすいこと、毛根に炎症を起こしやすいことも分かっています。喫煙することで体の炎症性サイトカインという化学物質が増えるため(3)、体は吸入した異物と常時戦わざるを得ない状態が続いているのです。詳しくはリンク先へ
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