禁煙によるがん予防、10年後に効果を発揮 特に肺がんで顕著
禁煙によるがん予防、10年後に効果を発揮 特に肺がんで顕著
https://medical-tribune.co.jp/news/2024/0221561487/
2024年02月21日
韓国・National Cancer Center Graduate School of Cancer Science and PolicyのEunjung Park氏らは、禁煙期間に応じたがんリスクの経時的変化と、禁煙の開始年齢による便益を検討する後ろ向きコホート研究を実施。がんリスクは禁煙開始から10年経過後に低下し始めること、禁煙は開始年齢を問わずがんリスク低下に有益であることをJAMA Netw Open(2024; 7: e2354958)に報告した。詳しくはリンク先へ
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