高齢者の肺がん予防、禁煙よりも「早期発見」のほうが効果的
高齢者の肺がん予防、禁煙よりも「早期発見」のほうが効果的
https://forbesjapan.com/articles/detail/70361
2024.04.17
ロッテルダムにあるエラスムス大学付属医療センターのカレイン・ファン=デル=アールスト准教授は地元ラジオに対し、こう述べた。「肺がんは、禁煙プログラムへの参加を促すより、CTスキャンを用いて早期発見する方が、5倍から10倍も延命効果が高い。最大で10年間も長生きできる」禁煙はいずれにしても有効で、若年層にはとくに効果的だが、高齢者の肺がん予防という点では、その効果には限界がある。60歳になると、彼らは「もはやリスク群とされる」とファン=デル=アールストは話す。従って、極めて重要になるのが、肺がんをできるだけ早期発見することだ。詳しくはリンク先へ
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