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受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる

受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/052800292/

2024.06.02

国立がん研究センター研究所ゲノム生物学研究分野の河野(こうの)隆志分野長(がんゲノム学)らのグループの研究で受動喫煙では、「APOBEC(アポベック)型変異」という、たばこ型変異とは異なる部分のDNAが変異することが分かった。具体的にはDNA中のC(シトシン)がT(チミン)もしくはG(グアニン)に変わる。この変異はタバコに含まれる物質による肺の中の炎症でアポベックタンパク質が活性化することで誘発される。アポベック型変異により初期の腫瘍細胞が悪性化するのを促進し、肺がんが起きる。詳しくはリンク先へ

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