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「喫煙率が下がっても肺がんが増えているからタバコは悪くない」は大間違い…多くの人が知らない喫煙のリスク

「喫煙率が下がっても肺がんが増えているからタバコは悪くない」は大間違い…多くの人が知らない喫煙のリスク

https://president.jp/articles/-/82584?page=1

2024/06/19 

喫煙の影響の大きさは肺がんのタイプ(組織型)によって異なりますが、日本人の場合、男性喫煙者は非喫煙者に比べて4〜5倍、女性喫煙者は約3倍も肺がんになりやすいのです。2021年に発表された研究によれば、日本人男性集団において全肺がんの約60%は喫煙が原因です。能動喫煙ほどではないですが、受動喫煙も肺がんのリスクを1.2~1.3倍ほど上げます。 WHOによると全肺がんの3~14%がラドンによると推計されています。アメリカ合衆国では喫煙についで肺がんの原因の第2位とされています。日本における研究では、WHOのガイドライン値を超えたPM2.5(直径2.5µm未満の微小粒子状物質)の曝露が原因の肺がんは、男女ともに10%弱と推計されました。また、アスベスト、飲料水中のヒ素、感染症(ヒト免疫不全ウイルス、ヒトパピローマウイルス、結核菌など)、糖尿病、βカロテンのサプリメント などもリスクになります。詳しくはリンク先へ

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