タバコ会社が言うように「ニコチン」に「発がん性」はないの?
タバコ会社が言うように「ニコチン」に「発がん性」はないの?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/be56530f0f59ec17594b798636a872f56feafdbb
6/25(火)
ニコチン自体がヒトの健康に悪影響をおよぼすかどうか、という研究はこれまで多くなかった。だが、1990年代後半から、ニコチンが喫煙者や受動喫煙者の体内で発がん性物質であるタバコ特異的ニトロソアミンに変化するのではないかという研究が出始めた。また、マウスやハムスターなどの実験動物をニコチンに曝露させ、発がん性を検証したものがいくつかある。これらの知見の蓄積と最近の研究からは、ニコチンやニコチンが代謝されてできるコチニンに 肺がん、子宮頸がん、大腸がん、胃がん、膵臓がん、乳がん、肝がん、膀胱がん、頭頸部がんなどの発がん性が疑われるという多くの証拠が出てきている。詳しくはリンク先へ
| 固定リンク
「たばこの害」カテゴリの記事
- 中国製たばこか、長崎・熊本・鹿児島の海岸に大量漂着…市民団体回収も「拾っても拾っても出てくる」(2024.09.09)
- 「たばこ吸っている」男性31.4%、女性10.4% - 22年度特定健診の問診回答で、健保組合(2024.09.09)
- 若い女性が吸う「加熱式タバコ」の危険性とは。「乳がん」や「子宮頸がん」のリスク増(2024.09.09)
- 受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる(2024.09.02)
- 大麻の過剰使用、頭頸部癌のリスクを増やす(2024.09.02)
最近のコメント