10代の大麻使用、精神病の発症リスクが「11倍増加」
10代の大麻使用、精神病の発症リスクが「11倍増加」
https://forbesjapan.com/articles/detail/71166
2024.05.24
大麻を使用している10代の若者は、使用していない同世代よりも精神疾患の発症リスクが有意に高いとする研究結果が22日、医学誌Psychological Medicineに発表された。大麻と青少年のメンタルヘルス障害の関連性を指摘する最新の論文だ。大麻は睡眠や気分などの身体機能調節を担うエンドカンナビノイド系を破壊し、幻覚などの症状を引き起こすため、10代の若者が大麻を使用すると精神病性障害の発症リスクが高まる可能性があると述べている。
Age-dependent association of cannabis use with risk of psychotic disorder
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