たばこより、お酒より、最大の原因となるものとは? 最新研究が解き明かすがん発生のメカニズム
たばこより、お酒より、最大の原因となるものとは? 最新研究が解き明かすがん発生のメカニズム
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20240725/med/00m/100/015000c
たばこ、アルコール、紫外線などは遺伝子への傷の入り方を著しく加速させるものです。そのため、たとえば長年喫煙をしている人は遺伝子の傷の数が年齢相応以上に増えて、発がんする確率が高まることになります。たばこなら主に口腔(こうくう)、肺、食道、胃、紫外線なら皮膚、食品だと大腸などに影響が及びます。また、ヒトパピローマウイルス(HPV)や肝炎ウイルスなどの感染症も、遺伝子の傷を増加させる要因になります。こうしたウイルスの持続感染があると、遺伝子の傷の数が飛躍的に増加し、若いうちからがんを発症することにつながります。詳しくはリンク先へ
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