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アスリートとたばこ 喫煙率6割強という競技も…「行動規範」と日本の受動喫煙対策 共通点は「体裁」

アスリートとたばこ 喫煙率6割強という競技も…「行動規範」と日本の受動喫煙対策 共通点は「体裁」

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240730-OYTET50000/

2024年7月31日

多くのスポーツ団体はアスリートの喫煙を奨励しません。が、禁止もしていません。調べると、国際オリンピック委員会(IOC)も、オリンピック開催地での禁煙を奨励するなど、喫煙対策に力を入れている一方、アスリートに禁煙を義務付けているわけではありませんでした。一部に誤解があるようですが、たばこはドーピングの対象ではありません。そもそも喫煙はアスリートのパフォーマンスを下げることから、その使用が推奨されていないわけで、「不当な薬物的パフォーマンスの向上」を監視するドーピングの本来の理念とはまったく異なる物質ですよね。その一方で日本体操協会は役員・選手の行動規範のなかで、「20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する」とあります。https://www.jpn-gym.or.jp/wp-content/uploads/2024/06/JGA_kodokihan_2024.pdf

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