たばこの害

たばこと病気の関係について

たばこ1日30本以上の男性、「白血病」リスク2.2倍

たばこ1日30本以上の男性、「白血病」リスク2.2倍

http://www.asahi.com/articles/ASK4F7DNDK4FUBQU013.html

南宏美

2017年4月15日05時08分

 たばこを1日30本以上吸う男性は、吸わない男性に比べ急性骨髄性白血病(AML)になるリスクが2・2倍になるとの研究結果を愛知県がんセンター研究所の松尾恵太郎・遺伝子医療研究部長らのチームがまとめ、専門誌に発表した。

 AMLは年間、10万人に約2人が発症するとされる。松尾さんによると、海外では喫煙がAMLのリスクを上昇させるとの報告があったが、国内では関連がはっきりしていなかった。

 チームは岩手や大阪、沖縄など9府県に住む40~69歳の男女約9万7千人の生活習慣や健康状態を、1990年代から平均で約18年間調べた。90人がAML、計47人が他のタイプの白血病を発症していた。

 年齢や性別などによる偏りが出ないよう調整して喫煙との関連を調べると、1日30本以上たばこを吸う男性がAMLになるリスクが高くなっていた。1日30本未満の男性では、明らかな差はみられなかった。他のタイプの白血病や女性は、喫煙者や患者が少ないなどのため喫煙の影響ははっきりしなかったという。

 松尾さんは「多くのがん、循環器呼吸器の病気と同様に、AMLの発症を防ぐためにも禁煙を広めることが重要だとわかった」と話している。(南宏美)

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肺腺がんの増加、実は「軽いたばこ」が原因の一つになっていた(研究結果)

肺腺がんの増加、実は「軽いたばこ」が原因の一つになっていた(研究結果)

http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/23/light-cigarette-lung-adenocarcinoma_n_16760996.html

The Huffington Post    |  執筆者: Chitose Wada  投稿日: 2017年05月23日 14時08分 JST   更新: 2017年05月23日 14時10分 JST

煙の中のニコチンやタールの含有量が少なく、いわゆる「軽いたばこ」と呼ばれる商品が、ここ数年で増加している肺腺がんの要因になっていたとされる論文が、5月22日付の医学誌に発表された。軽いたばこのフィルターの構造によって、喫煙者がより多くの煙を、肺の奥まで吸い込んでしまうことが関連しているという。

論文を発表したのは、アメリカオハイオ州立大学のピーター・シールズ氏らの研究グループ。イギリスのがん専門学術誌「ジャーナル・オブ・ザ・ナショナル・キャンサー・インスティテュート」に掲載された論文で、「たばこの構造が変わったことが、肺腺がんの増加を引き起こしたと結論付けた。それは、タールの吸収率を下げるフィルタが関与している」と指摘した。

たばこのパッケージに表示されているニコチンやタール値の低いたばこは、一般的に「軽いたばこ」と称されている。しかし、表示されているニコチン・タールの値は、実は、たばこの葉の含有量ではなく、吸口のフィルターに小さな穴を開けることで調節されている。穴を開けることで、吸い込む空気の量を増やし、煙に含まれるニコチン・タールを薄める仕組みなのだ

肺腺がんは、4つに分類される肺がんのうち最も一般的なタイプのがんだが、多くの場合、肺の奥の方で発生する

シールズ氏は、「フィルターの穴により、たばこの燃え方が変わり、より多くの発がん性物質を生み出します。さらに、肺腺がんが多く発生する肺の奥の方まで、たばこの煙が到達することにもなるのです」などとと警告している

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悪魔が日本にタバコを持ってきた!

悪魔が日本にタバコを持ってきた!

http://newswitch.jp/p/9297

芥川龍之介は今の禁煙議論をどう思う…

2017年06月07日

 「煙草(たばこ)は、本来、日本になかった植物である。(中略)悪魔が、どこからか持って来たのだそうである」(芥川龍之介『煙草と悪魔』)。

 悪魔はキリスト教と一緒に日本に伝来したが、当時は誘惑すべき信徒がいない。園芸でもして暇をつぶそうと考えた。植えた種が見事な葉をつけた頃、通りがかった商人の魂を狙って賭けをする。勝負は知恵を働かせた商人が勝ち、悪魔から畑を奪う。それがタバコ畑だった。

 近年、愛煙家はどんどん居場所がなくなっている。東京五輪・パラリンピックを控え、東京都議選では小池百合子知事が率いる地域政党・都民ファーストの会が受動喫煙対策として原則、屋内禁煙にすることを打ち出している。

 もちろん、たばこが健康に良くないことは明らかだ。しかし最近では、煙が少なくタール分はゼロ、ニコチンだけを摂取できる電子たばこでさえ、受動喫煙対策の俎上(そじょう)に上っている。“たばこ”と名のつくものは、残らず排除してしまえという雰囲気だ。

 悪魔は商人の魂を奪えなかった代わりに、喫煙の習慣を日本に持ち込んだ。作者の芥川は「ころんでも、ただは起きない」と評している。今の禁煙論議を悪魔が見ていたら、さぞ悔しがるに違いない。            

日刊工業新聞2017年6月7日

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タバコ吸うならリスクを承知して

タバコ吸うならリスクを承知して

http://www.asahi.com/articles/SDI201706117436.html

アピタル・酒井健司

2017年6月12日12時45分

 他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の防止策をめぐって、議論が続いています。主な争点となっているのは飲食店での喫煙です。屋外禁煙についてはすでに海外よりも日本のほうが厳しいのに、さらに「屋内は百パーセント禁煙化」をめざすのは厳しすぎるのではないか、といった主張もあります。傾聴に値する意見だと思います。他人が吐いたタバコの煙には害がありますので受動喫煙対策は必要ですが、たとえば気密性の高い喫煙室などの十分な分煙対策を行うのであれば、屋内喫煙も容認されうると私は考えます。

 仮に飲食店が全面禁煙になったとして、私自身はたいへん快適でまったく困りませんが、飲食店でも路上でもタバコを吸えない喫煙者が自宅で吸うようになって、家庭での受動喫煙が増えないとも限りません。公共の場での禁煙がプライベートな場所における、とくに幼児に対する受動喫煙を増やすというアメリカ合衆国の研究もあります。(https://www.ifs.org.uk/publications/3523別ウインドウで開きます

 そして何よりも、価値観の多様性は尊重されるべきであると私は考えます。健康・長生きだけが大事なわけではありません。私は医師として、なるべく患者さんには健康で長生きしていただきたいと考えていますが、長生きよりもタバコのほうが大事という患者さんの価値観も肯定します。リスクを十分に理解した上で成人がタバコを吸う自由はあります。

 ただ、対策強化への反対論の中には、喫煙のリスクについて十分に理解しているとは言い難いものも目につきます。なかには、「喫煙と肺がんとの直接の因果関係は、科学的に立証されていない」といった意見までありますが、はっきり申し上げて、明らかな間違いです。喫煙と肺がんの因果関係はすでに複数の集団において明確に立証されています。これを反証するデータは、存在しません。

 規制に反対する人たちがしばしば挙げるのは、「喫煙率が下がったのに肺がん死亡者が増えた」という点ですが、そもそも誤解があります。喫煙から肺がんが生じるのには20~30年の時間間がかかり、喫煙率が低下したからといって即座に肺がんが減るわけではありません。そもそも、なぜ肺がん死亡者数で評価するのでしょうか。肺がんリスクが変わらなくても人口が増えたらそれだけで肺がん死亡者数は増えます。死亡者数ではなく死亡率で評価すべきです。より正確には年齢調整された死亡率を用います。肺がんリスクや人口が変わらなくても、高齢者の割合が増えるとそれだけで肺がん死亡率(粗死亡率)は大きくなるからです。

 日本人男性における喫煙率と年齢調整肺がん死亡率をグラフにしてみました。喫煙率のデータは厚生労働省のサイトから、肺がん死亡率は国立がん研究センターがん情報サービスのサイトからそれぞれ取得しました。喫煙率が下がりはじめて約30年後に肺がん死亡率が下がっているのがわかります。

 実は、同じようなグラフを6年前、2011年にも『医心電信』で描いたことがあります。そのときはJT(日本たばこ産業株式会社)のサイトの「喫煙の影響が現れるには20~30年程度のタイムラグをみる必要があると言われていますが、タイムラグを考慮しても肺がん死亡率の動向は喫煙者率の推移とは多くの点で一致しません」という記述に反論するためでした。現在のJTのサイトは、微妙に表現を変えて「……(中略)タイムラグを考慮しても肺がん死亡率の動向を喫煙者率のみで説明することは困難です」としています。肺がん死亡率の動向は喫煙者率の推移と一致することが明らかになってしまったからでしょう。

 喫煙は肺がんだけでなく、咽頭がんなどの他のがん種や心筋梗塞や脳血管障害といった多くの疾患の原因にもなります。それでもタバコを吸いたいならリスクを覚悟した上で吸ってください。タバコを止めたいなら、禁煙外来があるお近くの医療機関にご相談ください。分煙対策について議論をしたいなら受動喫煙の害について正確に把握した上で行うのが望ましいです。

<アピタル:内科医・酒井健司の医心電信・その他>

http://www.asahi.com/apital/healthguide/sakai/

(アピタル・酒井健司)

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たばこ1日50本…がんで声失った男性、子らに禁煙訴え

たばこ1日50本…がんで声失った男性、子らに禁煙訴え

http://www.asahi.com/articles/ASK5T45PCK5TUBQU00K.html

片田貴也

2017年5月25日15時00分

たばこ1日50本のヘビースモーカーだった和歌山市の男性が、52歳の時に喉頭(こうとう)がんを発症し、命と引き換えに声を失った。「自分のような思いを子どもたちにさせたくない」。各地の学校をまわり、のどの振動を音声化する専用の器具を使って「声」を出し、たばこの害を訴え続けている。31日は世界禁煙デー

 同市大谷の畑中孝之さん(72)。現在は「たばこ問題を考える会・和歌山」の代表世話人も務める。これまで14年間にわたり、月約3回のペースで県内外で「禁煙教室」を開き、計約450回、延べ約4万2千人に体験を伝えてきた。

 奈良県北山村出身。父親の仕事の関係で熊野川町(現・新宮市)に移り住み、中学卒業後は大阪市西淀川区の鉄工関係の工場に就職した。周囲のほとんどの人がたばこを吸っていた。そんなに悪い物とは思わず、軽い気持ちだった。始めは一日1、2本、慣れてくると一日2箱以上吸うようになった。20代半ば以降、和歌山で暮らすようになり、妻には「やめなさい」と何度も言われたが、30年以上、喫煙の習慣は変わらなかった。

 51歳の年末。カラオケに行ったときに高い声が出なかった。「風邪でもひいたのか」と思ったが、違和感が続いた。検査の結果、喉頭がんが発覚。放射線治療で一時はがんが消えたが再発した。医師から余命10カ月を宣告され、「声帯をとらないと生きられない」。

 声帯摘出後、仕事に復帰したが…

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山田邦子「キムタクはたばこ吸いすぎ。坂上忍くんも楽屋がくさい」

山田邦子「キムタクはたばこ吸いすぎ。坂上忍くんも楽屋がくさい」

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/699566/

2017年06月20日 18時01分

タレントの山田邦子(57)らが20日、都内で開かれた「NO MORE! 受動喫煙~僕たち、私たちの未来に~」プロジェクト発足共同主催者会見に出席した。

 

 2007年に乳がんが発覚し、克服した山田は「芸能人はともするとイメージを付けられるので、中ぶらりんでいるほうが儲かる。だが、そろそろいい年齢だし、たばこの煙について向き合ってみようと思った」と、活動に至った経緯を説明した。

 

 続けて「昭和のお父さんは皆たばこを吸っていたが、今はもう健康に悪いとわかっているのだからやめるべき。がん患者は飲食店などでたばこの煙(副流煙)を吸って再発、転移するのではと、おびえている」と、がん患者の気持ちを代弁した。

 

 そして「日本の空気は海外に比べてくさい。喫煙所は設置され始めたが、煙はダダ漏れ。3段階の扉があるとか、強力な空調とか、システムも考えていく必要がある。五輪開催を控えて“本当のおもてなし”とは何なのか考えないといけない」と持論を述べた。

 

 自身も病気をするまでは喫煙者だった。「芸能界ではかわいいアイドルから演歌の大御所まで、8割方が吸っている。楽屋、廊下はたばこくさくて困るが、なんとか愛煙家と共存できないかと考えている。中条きよしさん(71)、舘ひろしさん(67)らの先輩はたばこをやめてくださった」という。

 

 山田はあえて個人名を挙げ「キムタク(木村拓哉=44)は、たばこを吸いすぎ。やめてほしい。坂上忍くん(50)も楽屋がくさい、くさい。やめてもらいたい。子役から知っているが、気付いたら吸っていた。影響力のあるメンバーを狙って、たばこをやめさせるように説得したい。中には電子たばこに代えた方もいるが、これも大勢で固まられるとくさい」と自身、そして家族や周りの健康のためにやめるよう訴えた。

 

 会見には山田の主張に賛同する和太鼓奏者の鼓太郎(46)、元「Wコロン」の木曽さんちゅう(46)、女優・相原愛(年齢非公表)、タレント・服部真湖(56)、声優・一谷伸江(71)、俳優・須藤公一(39)も出席した。

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肺腺がんとは? 中村獅童が手術へ タバコ吸わなくても発症、専門家「人間ドックで早期発見を」

肺腺がんとは? 中村獅童が手術へ タバコ吸わなくても発症、専門家「人間ドックで早期発見を」

http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/18/lung-adenocarcinoma_n_16682478.html

歌舞伎俳優の中村獅童さん(44、写真)が5月18日、初期の肺腺がんであることを直筆の書面で発表したことで、肺腺がんとはどんな病気なのか注目が集まっている。

書面によると中村さんのがんは、定期的に受けている人間ドックで判明したという。「奇跡的と言われるほどの早期発見」で、「この状況ですぐ手術すれば完治する」と担当医師の言葉を報告している。入院のため6月の「博多座大歌舞伎」と、7月の「歌舞伎座七月大歌舞伎」は出演を取りやめるという。

■タバコを吸わなくても肺線がんに

一般的に「肺がん」は喫煙者が発症するように思われがちだが、肺線がんに限ってはそうは言い切れない。医療機器会社オムロンの公式サイトによると、喫煙による肺がんの発症リスクは、タバコを喫わない人と比較して男性で4~5倍、女性で3倍程度と説明。ところが、肺腺がんに限っては男性で2~2.5倍、女性で1.5倍程度。「タバコを吸わなくても肺線がんになる」ケースが多いとして、警戒を呼びかけている。

■肺腺がんを早期発見する方法は?

ハフポスト日本版は、神奈川県病院機構・理事長の土屋了介さんに肺腺がんとはどのようなものか聞いた。

「肺腺がんは4つに分類される肺がんのうち最も一般的なタイプです。血液が酸素を取り込む肺胞にできるがんで、早期に発見して手術すれば完治する可能性が高いです。ただし、転移していないかどうか術後も5年間は経過観察を続けた方がいいでしょう」

その上で土屋さんは、一般人が気をつけるポイントを以下のように語った。

「発症早期では全く症状が出ないので、獅童さんのように人間ドックなどでないと発見できません。特に40代以上はがんの発症率が高いので、CTスキャンを2年ごとに受けるなどして注意した方がいいでしょう」

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巨大タバコにタックル!吉田沙保里ぜんそく明かす(2017/05/31 18:47)巨大タバコにタックル!吉田沙保里ぜんそく明かす(2017/05/31 18:47)

巨大タバコにタックル!吉田沙保里ぜんそく明かす

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000102023.html

(2017/05/31 18:47)

世界禁煙デーの31日、あの人がたばこにタックルを決めました。

 平原綾香さん:「吉田選手、どうぞ!決まりました!」
 得意のタックルで巨大たばこを倒したのは、レスリングのオリンピック金メダリスト・吉田沙保里選手です。WHO(世界保健機関)が定めた世界禁煙デーのイベントに参加した吉田選手は、2年前からぜんそくを患っていることを明かし、「せきが出るので、たばこの煙の近くには行かないようにしている」と話しました。

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がん患者たばこヤジ 大西議員、謝罪するも発言撤回せず

がん患者たばこヤジ 大西議員、謝罪するも発言撤回せず

https://mainichi.jp/articles/20170523/k00/00m/040/046000c

毎日新聞

2017年5月22日 19時40分

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たばこ1日50本…がんで声失った男性、子らに禁煙訴え

たばこ1日50本…がんで声失った男性、子らに禁煙訴え

http://www.asahi.com/articles/ASK5T45PCK5TUBQU00K.html

片田貴也

2017年5月25日15時00分

 たばこ1日50本のヘビースモーカーだった和歌山市の男性が、52歳の時に喉頭(こうとう)がんを発症し、命と引き換えに声を失った。「自分のような思いを子どもたちにさせたくない」。各地の学校をまわり、のどの振動を音声化する専用の器具を使って「声」を出し、たばこの害を訴え続けている。31日は世界禁煙デー

 同市大谷の畑中孝之さん(72)。現在は「たばこ問題を考える会・和歌山」の代表世話人も務める。これまで14年間にわたり、月約3回のペースで県内外で「禁煙教室」を開き、計約450回、延べ約4万2千人に体験を伝えてきた。

 奈良県北山村出身。父親の仕事の関係で熊野川町(現・新宮市)に移り住み、中学卒業後は大阪市西淀川区の鉄工関係の工場に就職した。周囲のほとんどの人がたばこを吸っていた。そんなに悪い物とは思わず、軽い気持ちだった。始めは一日1、2本、慣れてくると一日2箱以上吸うようになった。20代半ば以降、和歌山で暮らすようになり、妻には「やめなさい」と何度も言われたが、30年以上、喫煙の習慣は変わらなかった。

 51歳の年末。カラオケに行ったときに高い声が出なかった。「風邪でもひいたのか」と思ったが、違和感が続いた。検査の結果、喉頭がんが発覚。放射線治療で一時はがんが消えたが再発した。医師から余命10カ月を宣告され、「声帯をとらないと生きられない」。

 声帯摘出後、仕事に復帰したが…

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