たばこ税

たばこ税の推移をさぐる(2019年版)

たばこ税の推移をさぐる(2019年版)

https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190919-00142945/

不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者

9/19(木) 11:42

たばこにはたばこ税(国税)、たばこ税(地方税)、たばこ特別税(国税)からなる複数の税、そして消費税が課せられているが、たばこ税の一部銘柄への軽減措置は段階的に縮小・廃止され、それに伴う形で値上げが漸次行われている。またたばこ税の引き上げや消費税率の引き上げに伴う値上げ、さらにはJTの収益基盤の強化との名目による値上げも実施されている。常に値上げにさらされる感のあるたばこだか、実際にはどの程度のたばこ税が課せられているのだろうか。JTのアニュアルレポートを基に、過去から現在におけるたばこ税の推移を確認し現状を整理する。

最新のアニュアルレポートには1985年以降のたばこ税の推移が記載されている。そこでたばこ1本あたりの従量税推移データをレポートから抽出し、まとめたのが次のグラフ(たばこ税は税率ではなく1本あたりの額によるもの)。今件グラフは時期(横軸)の区分については、等期間の間隔ではなく、何らかの事象に併せての区分(税額の変更など)となっていることに留意する必要がある。

↑ たばこ税(従量税、1本あたり、消費税含まず、円)
↑ たばこ税(従量税、1本あたり、消費税含まず、円)

現時点では2018年10月のたばこ税引き上げが最後の税額改正のため、それが最新のデータとしてグラフに収まっている。また1989年3月までは別途従価税が併課されており、今グラフでは反映されていないため、大きく税額がアップしたように見える(うまく調整が行われており、実際にはたばこ1箱単位での税負担額に変化は無い)。

それではこの税負担で、購入者はたばこ1箱でどの程度の税額を納めていることになるのか。それを算出したのが次のグラフ。オーソドックスな銘柄のメビウス(マイルドセブン)(マイルドセブンは2013年2月以降メビウスに名称が変更されている)を例に挙げ、一つ目は「販売価格の何%が税金に該当するのか」、二つ目は「販売価格と、税負担部分・それ以外の部分の金額」の図になる。なおこのグラフではたばこ税負担ではなく税負担で計算していることから、各種たばこ税以外に消費税も加算している。

↑ メビウス(マイルドセブン)の税負担率(消費税含む)
↑ メビウス(マイルドセブン)の税負担率(消費税含む)
↑ メビウス(マイルドセブン)の価格と税負担部分(円)
↑ メビウス(マイルドセブン)の価格と税負担部分(円)

1989年4月に消費税が導入され、1997年4月・2014年4月・2019年10月に消費税率の税率アップが実施、そして2016年4月に行われたJTの収益基盤強化目的の値上げをのぞけば、いずれもたばこに直結する税率・税制の変更に伴う負担率の変移が示されている。一時期をのぞけば税負担率は漸増、そしてそれに伴い税負担額・価格も増加している。

2019年10月時点ではメビウス1箱を吸うと、そのうち約309円は税金となる。ひと箱20本入りならば13本近くは丸ごと税金。

なお二つ目のグラフの緑色、「税以外の部分」がすべてJT側の利益ではないので注意が必要。販売店のマージンがあり(10.00%)、残りがJTの売上となる。

↑ たばこ1箱あたりの定価の構成(メビウス・490円の場合、円)(2019年10月以降)
↑ たばこ1箱あたりの定価の構成(メビウス・490円の場合、円)(2019年10月以降)

そして「JTの取り分」から人件費、材料費など多種多様な経費がのぞかれ、はじめて利益(場合によっては損失)が算出される。今件のようなグラフを挙げると、「税金が取られるとの話だが、それでもメビウス1箱で約132円もの『利益』が得られる」とする誤解釈による意見がしばしば寄せられる。そこであらかじめ言及しておくことにした。「売上」と「利益」は別物であることに、十分注意してほしい。

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(注)本文中のグラフや図表は特記事項の無い限り、記述されている資料からの引用、または資料を基に筆者が作成したものです。

(注)本文中の写真は特記事項の無い限り、本文で記述されている資料を基に筆者が作成の上で撮影したもの、あるいは筆者が取材で撮影したものです。

(注)記事題名、本文、グラフ中などで使われている数字は、その場において最適と思われる表示となるよう、小数点以下任意の桁を四捨五入した上で表記している場合があります。そのため、表示上の数字の合計値が完全には一致しないことがあります。

(注)グラフの体裁を整える、数字の動きを見やすくするためにグラフの軸の端の値をゼロで無いプラスの値にした場合、注意をうながすためにその値を丸などで囲む場合があります。

(注)グラフ中では体裁を整えるために項目などの表記(送り仮名など)を一部省略、変更している場合があります。また「~」を「-」と表現する場合があります。

(注)グラフ中の「ppt」とは%ポイントを意味します。

(注)「(大)震災」は特記や詳細表記の無い限り、東日本大震災を意味します。

(注)今記事は【ガベージニュース】に掲載した記事に一部加筆・変更をしたものです。

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甘味飲料などに物品税50%を課税、2020年1月から実施(アラブ首長国連邦)

甘味飲料などに物品税50%を課税、2020年1月から実施(アラブ首長国連邦)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/08/9d2074f4a75729ca.html

2019年08月27日

アラブ首長国連邦(UAE)は2020年1月1日から、砂糖や他の甘味料を加えた飲料、または飲料に変換できる液体、濃縮物、粉末などに対して、50%の物品税を課すことを決定した。同製品の製造業者は、消費者が堅実に健康についての選択ができるように、糖分の含有を明記することが要求されると国営通信ワム(WAM)が8月20日付で報じている。また同時に、電子たばこ機器に対して、100%の物品税を課すことも決定された。

この決定では、人々の健康や環境に害を及ぼすリスクがある製品の消費を減らすことを目的としており、国民の健康を向上させるとともに、砂糖の消費と直接関係のある慢性疾患の予防が図れるとしている。この課税は、2017年に導入された炭酸飲料やエナジードリンクに対する物品税課税の枠を広げたもの(2017年8月1日記事参照)。

地元英字紙「ガルフ・ニュース(Gulf News)」の報道では、2017年に導入された課税により糖尿病や肥満といった生活習慣病の改善が図られ、調査会社ユーロモニター・インターナショナルの市場調査を引用し、エナジードリンクの消費は導入から15カ月で65%減少したとしている。一方で、原油価格の下落により政府歳入が減少する中、物品税は2018年に導入された付加価値税とともに新たな歳入となった。また、多くの市民はこの政府の決定を歓迎しており、特に子供を持つ親からは歓迎されていると報じている。

(反町俊哉)

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消費増税に打ちのめされるアラフォー男たちの「穏やかではない事情」(上)

消費増税に打ちのめされるアラフォー男たちの「穏やかではない事情」(上)

https://news.nicovideo.jp/watch/nw5867567

2019/08/31 09:00

 

 

たかが2%、されど2%。庶民にとって2%の増税は大きい。なぜ金持ちからも貧乏人からも一律に徴収する「消費税」の増税を推進するのか!などと叫んでみても、この秋の増税は避けられそうにない。歓迎する庶民などいるはずもないのだが、一方で声高な反対も一部にとどまっている。あえて政治的信条を持たないアラフォー男性たちに、増税への思いを聞いた。(取材・文/フリーライター 武藤弘樹)

 

消費税8%と10%の違い
アラフォー男性はどう受け止めるか
 2019年の10月に消費税の増税が予定されている。2014年時点における5%から8%への増税幅は、「いよいよ1の位の後半に突入した」という衝撃があったが、今回は8%から10%への増税である。税込み108円が110円となるのは、消費者としてはあまり変わらないような気もするが、「○○キュッパ」がお値打ちに見えてしまう消費者心理もあるし、やはりこの2%の増税は大きいといえよう。

 

 見た目の印象を度外視しても、2%の増税は確実に消費者への負担となる。これは由々しき事態である。

 

 世帯を構えるアラフォー男性は、今回の消費税増税についてどう考えているのか。視点が政治経済に寄ってくると、筆者には扱いに困る大きさのテーマになってしまうので、本稿では一般市民目線での声を中心に、ピックアップして紹介したい。

 

喫煙アラフォーの家庭で予定される「バトル」

 

喫煙アラフォーの家庭で
増税とともに予定される「バトル」
 Aさん(43歳男性)の世帯では、消費税増税に起因する夫婦ゲンカが勃発する予定である。8月現在は嵐の前の静けさ漂う緊張状態だが、増税実施直前の9月後半か実施後の10月に入ってから、おそらく宣戦布告があり、衝突が本格的に激化する見通しである。

 

 直接の原因は、Aさんが喫煙を続けようとしていることであった。

 

「妻はずっと私に『タバコをやめてほしい』と言ってきていた。それで私も過去に『(タバコが)値上がりしすぎたらそのうち辞めるかも』と答えていた記憶がある。確かに、そのときは本当にそう思っていた。

 

 そうした背景があって、最近、妻から改めて『今度の値上がりでさすがにやめるでしょ』と言われ『うーん。そうかなあ』と答えた。

 

 しかし、近年の値上がりラッシュにめげずにまだ喫煙している方ならご理解いただけると思うが、値上がりが緩やかなペースだったので、値上がりのたびにちょっと頑張って喫煙を続け、やがて値上がりの後の価格にもすぐに慣れるので、そのまま吸い続けてしまうことになる。

 

 昔は『値上がりしたら辞めようかな』くらいに思っていても、それくらいの意志では、固い決意がなければ禁煙は成し遂げられない。妻からのプレッシャーがあることや世間的にいわれる健康被害は理解しているつもりだが、私自身がそこまで禁煙の必要性を感じられていないから、今回の増税以降も喫煙は続けたい」(Aさん)

 

 Aさんはタバコが値上がりする前の今のうちに、駆け込み需要で自分が吸っている銘柄をカートンで買い溜めるつもりだ。自室に隠していたそれが妻に見つかれば戦争勃発は9月後半、あるいは備蓄タバコかAさんの喫煙継続が10月以降に露見すれば、その日から戦争状態に突入することとなる。

 

1袋18円のもやしに条件反射する男の不満

 

 おそらくAさんの妻も、これまでのAさんの動向から「今回の値上がりでも禁煙しないかもしれない」という可能性を強く考慮しているはずである。「夫は今回どうするつもりだろう」と動向を見守るAさんの妻と、きたる戦争に向けて身構えるAさん。おそろしい緊張感が夫婦間を漂っている。

 

「いよいよ1箱1000円になったらやめ時かなと思う。しかしそのときになってみないと実際はわからない……ということをこれまで学んできている」(Aさん)

 

 Aさんは消費税増税そのものというより、それによって引き起こされる予定の夫婦ゲンカに心を悩ませているらしかった。

 

1袋18円のもやしに条件反射
増税に翻弄されつつも日々を謳歌
 Bさん(38歳男性)はフリーランスで、ささやかな収入でつましく暮らす一児の父だ。スーパーで1袋18円のもやしを見かけると、条件反射でカゴに入れてしまう習性を持つ模範的な一般市民である。

 

 Bさんは消費税増税をなんとなく「嫌だなあ」と思っていた。もやし18円はBさんに好ましく映るが、特に家計簿をつけているわけではなく、つまり「その場のお得感」によってBさんの行動は決定づけられる。「その場のお得感」を考えれば、消費税増税は完全に「お得ではない」のであった。

 

「さてどうでしょう。今回の増税で108円が110円になるわけですよね。これはあんまり変わりがないような気もするし、しかし『○○キュッパ』が好きな消費者心理もありますから、やはり大きく違うような気もする。1つ確実に言えることは、いいですか、よく聞いてください。消費税は10月から『2・%・上・が・る』ということです」(Bさん)

 

 本稿冒頭で述べたことを繰り返し、この当たり前のことに勿体をつけて気持ちがよさそうにしているBさんというのは、まあ実は筆者自身なのだが、いいですか、よく聞いてください。消費税は10月から「2・%・上・が・る」のです。

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ケントなどたばこ値上げ BAT、消費増税で10月に

ケントなどたばこ値上げ BAT、消費増税で10月に

https://www.sankei.com/economy/news/190828/ecn1908280013-n1.html

2019.8.28 17:14

 英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の日本法人は28日、消費増増税などに伴い「ケント」などの紙巻きたばこや加熱式たばこ計80銘柄の値上げを財務省に申請したと発表した。認可を経て10月1日に1箱10~20円値上げする。

 代表的な「ケント・1・100・ボックス」(20本入り)は450円から460円、「ラッキー・ストライク・ボックス」(同)は500円から520円、加熱式たばこの「ネオ」は490円から500円になる。

 「ケント・エス・シリーズ」など一部銘柄は販売強化のため価格を据え置く。日本たばこ産業(JT)も消費税増税などに伴い値上げを申請している。

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たばこの値上げが認可 10月1日から「1箱10円アップ」 JTの申請通り、値上げです。

たばこの値上げが認可 10月1日から「1箱10円アップ」 JTの申請通り、値上げです。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/21/news107.html

2019年08月21日 16時41分 公開

 日本たばこは8月20日、消費税率の10%への引き上げに伴う紙巻きたばこ115銘柄の価格改定が申請通り財務相に認可されたと発表しました。10月1日から、1箱当たり10円値上げされます。

 一部銘柄は据え置くものの、「メビウス」が現行の480円から490円に、「セブンスター」「ピース(20本入り)」が500円から510円に、「ホープ(10 本入り)」が250円から260円に──など、1箱当たり10円の値上げとなります。値上げは2018年10月1日以来です。

 一方、低温加熱式たばこ「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」は、「加熱式たばこ市場における競争環境やお客様の価格に対する受容性などを総合的に勘案」し、価格を据え置きます。ただ、高温加熱式の「プルーム・エス」は現行の480円が490円になります。

 

 

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【強い】タバコが1箱あたり10円の値上げへ → だが喫煙者はビクともしない

【強い】タバコが1箱あたり10円の値上げへ → だが喫煙者はビクともしない


https://rocketnews24.com/2019/08/07/1247763/


P.K.サンジュン2019年8月7日

2019年8月6日、JTが消費税率10%への引き上げに伴い「1箱あたり10円の値上げ」を発表した。いったいコレで何度目の値上げなのか? 喫煙者たちは盛大にブチギレている……と言いたいところだが。

記者も含めた当サイトの喫煙者たちは、驚くほど今回の値上げに動じていない。値上げに次ぐ値上げにもかかわらず、なぜ我々の心はこんなに穏やかなのか? 話を聞いたところ、悲しく切ない愛煙家たちの生きざまが垣間見えた。

・115銘柄が値上げへ
今回、JTが小売定価改定の申請を行ったのは、紙巻タバコ102 銘柄、葉巻タバコ3銘柄、パイプタバコ3銘柄、刻みタバコ3銘柄に加え、加熱式タバコ「プルーム・エス」4銘柄の計115銘柄。つまり、一部を除いたほぼ全ての銘柄が値上がりの対象となる。

これまでタバコの値上がりが発表されると、喫煙者たちは「ふざけんな!」「またかよ!」「いい加減にしろ!」とブチギレていたが、なぜか今回の発表については冷静な喫煙者が多い気がするのは気のせいだろうか? 少なくとも記者の周囲の喫煙者たちは動じていない様子である。

・なぜ動じていないのか?
果たして、なぜ彼らは今回だけここまで冷静でいられるのか? 何人かの喫煙者に話を聞いてみることにした。

「気にならないな。タバコもさ、値上げするならドンと値上げしろって思うんだよ。10円くらいなら蚊に刺されたうちにも入らない。まあ、こういう感覚になってること自体がJTに飼いならされてる証拠なんだろうけど」

「全然余裕。気にならない。というか、10円でいいんですか? って感じ。ほら、最近は食料品も日用品も値上がりしてるじゃん? 俺たちは値上げという試練に何度も打ち勝ってるからいいけど、そうじゃない人たちの方を心配しちゃうよね。いずれにせよ10円くらいで右往左往する喫煙者はもうとっくにタバコをやめてるんじゃない?」

「気にならないですねー。10円値上がりしたところで、自分にとってはその価値がありますから。ちょっとマヒしちゃってるかもですけど、10円でいいんだ? って思いましたよ」

「正直なんとも思わない。ほら、最近はPayPayとかでタバコも安く買えたりするじゃん? 値上がりしても、そういう割引きで何とかなる気がするんだよね。特に10円くらいなら気にならないかなー」

まとめると、これまで喫煙者たちは相次ぐ値上げで「値上がり耐性」が付いており、10円くらいの値上げならビクともしないくらい鍛えられているようだ。1人が語っていたように、10円の値上げで弱音を吐くような喫煙者は、もうとっくにタバコをやめているに違いない。

というわけで、少なくとも記者の周囲には、今回の値上げ発表に動じている喫煙者は1人もいなかった。逆説的に言うと、今回のように小刻みに値上げをしていけば、値上げを理由に禁煙する喫煙者の数を最小限に抑えらえる……のかもしれない。

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たばこ、1箱10円値上げ 「メビウス」は490円に 「プルーム・テック」は据え置き

たばこ、1箱10円値上げ 「メビウス」は490円に 「プルーム・テック」は据え置き

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/06/news103.html

2019年08月06日 16時02分 公開

値上げは18年10月以来。

 日本たばこは8月6日、消費税率の10%への引き上げに伴い、10月1日から紙巻きたばこなど115銘柄の値上げを財務相に認可申請したと発表しました。紙巻きたばこは1箱当たり10円引き上げます。値上げは2018年10月1日以来。一方、低温加熱式たばこ「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」は据え置きます。

 紙巻きたばこの値上げでは、「ナチュラル アメリカン スピリット」が現行の520円から530円に、「セブンスター」「ピース(20本入り)」が500円から510円に、「メビウス」が480円から490円に、「ホープ(10 本入り)」が250円から260円に──など、1箱当たり10円を転嫁します。ただ、「ウィンストン」「キャメル」など一部銘柄は据え置きます。

 「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」の据え置きについては、「加熱式たばこ市場における競争環境やお客様の価格に対する受容性などを総合的に勘案」したとのことです。ただ、高温加熱式の「プルーム・エス」は10円値上げし、現行の480円が490円になります。

 「わかば」「エコー」など、いわゆる「旧3級品」の6銘柄については、特例税率が10月に廃止となり、税率が引き上げられることから、1箱当たり90円値上げします。そのうち「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」は10月以降、在庫をもって販売終了が決定していますが、新たに「わかば・シガー」「エコー・シガー」を9月中旬に発売します(関連記事)。

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「セブンスター」が510円に…JT、115銘柄の値上げ申請

「セブンスター」が510円に…JT、115銘柄の値上げ申請

https://news.livedoor.com/article/detail/16922451/

2019年8月13日 17時38分 読売新聞オンライン

 日本たばこ産業(JT)は、10月の消費税率引き上げに合わせて、計115銘柄のたばこの値上げを財務省に申請したと発表した。

 認可されれば、10月1日から値上げされる。

 値上げする商品の内訳は紙巻きたばこが102銘柄のほか、加熱式たばこ4銘柄など。たとえば、「セブンスター」が現行の500円から510円になるほか、加熱式たばこ「メビウス・フォー・プルーム・エス」は480円が490円になるなど、主な銘柄は1箱あたり10円程度値上がりする。

 「ウィンストン」や「キャメル」など一部銘柄は価格を据え置く。

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たばこ増税法案が成立、税額71%引上げ

たばこ増税法案が成立、税額71%引上げ

https://www.nna.jp/news/show/1931766

2019/07/29(月)

フィリピンのドゥテルテ大統領は25日、たばこに対する物品税増税に関する法案に署名し、同法案が成立した。ビジネスワールド(電子版)が伝えた。

たばこへの課税強化は税制改革の一環。たばこの物品税額は現在の1箱35ペソ(約74円)から2023年までに同60ペソに引き上げられる。引き上げ幅は71%に達する。

増税による税収見通しは、20年が740億ペソになると試算。その後は21年が778億ペソ、22年が812億ペソ、23年が840億ペソ、24年が856億ペソに増えるとの見方を示している。

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過去70年にわたる主要たばこの価格推移をさぐる(2019年公開版)

過去70年にわたる主要たばこの価格推移をさぐる(2019年公開版)

https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190626-00130390/

 

不破雷蔵 | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
6/26(水) 9:04

たばこ価格は漸次上昇中

昨今では受動喫煙問題や電子たばこに関する話で見聞きすることが多い、たばこ。このたばこの価格推移を総務省の小売物価統計調査(※)の公開調査結果から確認する。

日本ではたばこの販売はJT(旧専売公社)の寡占的な事業で、1985年までは専売制だった。現在でも日本国内においては唯一、たばこ製造を許可され、販売している(JT以外の企業では海外からの輸入たばこを販売している)。また地域による価格変動も無い。小売物価統計調査では1950年以降ホープ・ピース・しんせい・ゴールデンバット、そして1960年に発売されたハイライトの計5種類について価格の追跡調査が行われていたため、調査期間における該当銘柄の価格が取得でき「ていた」。

その値を基に作成したのが次のグラフ。ハイライトは1961年以降の調査値の収録なので、1959年の値は1961年のを代用している。

↑ たばこ価格(円)(2009年まで)
↑ たばこ価格(円)(2009年まで)
↑ 1961年と2009年時点における監視対象銘柄の価格(円)
↑ 1961年と2009年時点における監視対象銘柄の価格(円)

継続監視対象の5品目ではホープとピースが一番価格上昇率が低いが、それでも皆3倍から4倍程度に値を上げていることが分かる。また、1980年代後半から1990年代後半までの間はハイライト以外はたばこ価格にほとんど変動が無かったこと、その時期以外はいずれの銘柄も一定期間毎に値上げを繰り返しているのが確認できる。ピースの初期をのぞき、価格が下がったことは無い。

唯一価格監視が継続できる銘柄はピース

上記グラフはいずれも2009年までのもの。現行では2018年(年次)、あるいは2019年5月(月次)までのデータを取得できるはずであるのに、なぜわざわざ古い値を最新値としたグラフを作成したのか、首を傾げる人も多いだろう。実は小売物価統計調査では紙巻きたばこに関する監視対象銘柄を、2010年から大幅に切り替えてしまっている。喫煙者の消費性向に従った判断によるものだが、これにより継続データを取得できるのはピースだけとなってしまった。

さらに2012年分からはたばこに関して銘柄の統合が行われ、特定銘柄に関する調査は無くなり、輸入品と国産品それぞれに指定銘柄(複数、非公開)の平均値が調査・公開されることとなった(総務省に確認済み)。

他方2010年以降では、2010年10月にたばこ税の引き上げ=たばこ販売価格のアップ、2014年4月からの消費税率改定に伴う、2018年10月にはたばこ税の引き上げに伴う、2016年4月・2017年4月・2018年4月にはたばこ税や消費税率の変更とは無関係に、それぞれ一部銘柄で販売価格引き上げが実施されている。

そこでピースについてはJTから直接価格を抽出して長期価格変動を精査、残り4銘柄も含めた現在監視対象の銘柄に関しては引き上げ前、そして価格変動時における実情を反映したグラフを作成する。

↑ たばこ価格(ピース、円)(2019年は直近月)
↑ たばこ価格(ピース、円)(2019年は直近月)
↑ 1961年と2009年時点における監視対象銘柄の価格(価格変更時分追加、円)
↑ 1961年と2009年時点における監視対象銘柄の価格(価格変更時分追加、円)

60年近くの間にハイライトは6倍以上、ゴールデンバットに至っては11倍にまで上昇している。消費者物価指数を加味すれば倍率はかなり下がるが(消費者物価指数は1961年から2019年の間に約5.3倍に上昇している)、それでもなおたばこの価格が上昇していることに変わりは無い。

たばこの販売価格引き上げはことあるたびに論議の対象として持ち上がっている。そう遠からずのうちに再び価格の変化が生じる可能性はある。それが現実のものとなれば、グラフに変化が見られることになるだろう。

■関連記事:

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※小売物価統計調査

国民の消費生活上重要な財の小売価格、サービス料金および家賃を全国的規模で小売店舗、サービス事業所、関係機関および世帯から毎月調査し、消費者物価指数(CPI)やその他物価に関する基礎資料を得ることを目的として実施されている調査。

一般の財の小売価格またはサービスの料金を調査する「価格調査」、家賃を調査する「家賃調査」および宿泊施設の宿泊料金を調査する「宿泊料調査」に大別。価格調査および家賃調査については、全国の167市町村を調査市町村とし、各調査市町村ごとに、財の価格およびサービス料金を調査する価格調査地区(約27000の店舗・事業所)と、民営借家の家賃を調査する家賃調査地区(約28000の民営借家世帯)を設けている。また、宿泊料調査については、全国の99市町村から320の調査旅館・ホテルを選定している。

価格調査および家賃調査の調査市町村は、都道府県庁所在市、川崎市、相模原市、浜松市、堺市および北九州市をそれぞれ調査市とするほか、それ以外の全国の市町村を人口規模、地理的位置、産業的特色などによって115層に分け、各層から一つずつ総務省統計局が抽出し167の調査市町村を設定している。宿泊料調査では、都道府県庁所在市又は全国の観光地の中から宿泊者数の多い地域を選定し、99の調査市町村を設定している。調査市町村ごとに宿泊者数の多い旅館・ホテルなどを調査宿泊施設として選定している。

価格調査については、調査員が毎月担当する調査地区内の調査店舗などに出かけ、代表者から商品の小売価格、サービス料金などを聞き取り、その結果を調査員端末に入力する。家賃調査については、原則として調査世帯を訪問し、世帯主から家賃、延べ面積などを聞き取り、同様に調査員端末に入力する。

(注)本文中のグラフや図表は特記事項の無い限り、記述されている資料からの引用、または資料を基に筆者が作成したものです。

(注)本文中の写真は特記事項の無い限り、本文で記述されている資料を基に筆者が作成の上で撮影したもの、あるいは筆者が取材で撮影したものです。

(注)記事題名、本文、グラフ中などで使われている数字は、その場において最適と思われる表示となるよう、小数点以下任意の桁を四捨五入した上で表記している場合があります。そのため、表示上の数字の合計値が完全には一致しないことがあります。

(注)グラフの体裁を整える、数字の動きを見やすくするためにグラフの軸の端の値をゼロで無いプラスの値にした場合、注意をうながすためにその値を丸などで囲む場合があります。

(注)グラフ中では体裁を整えるために項目などの表記(送り仮名など)を一部省略、変更している場合があります。また「~」を「-」と表現する場合があります。

(注)グラフ中の「ppt」とは%ポイントを意味します。

(注)「(大)震災」は特記や詳細表記の無い限り、東日本大震災を意味します。

(注)今記事は【ガベージニュース】に掲載した記事に一部加筆・変更をしたものです。

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