ニコチン依存度

米国のオピオイド危機を狙う法律家 国家的問題と化す依存症、第2の「巨額たばこ訴訟」となるか?

米国のオピオイド危機を狙う法律家 国家的問題と化す依存症、第2の「巨額たばこ訴訟」となるか?

英フィナンシャル・タイムズ紙 2017年8月4日付

 今から20年前、米ミシシッピ州は法律の歴史に足跡を残した。ニコチンの中毒性を軽んじたとして、州司法長官がたばこ会社を提訴したのだ。1997年に州は36億ドルの損害賠償金を勝ち取り、たばこ会社が翌98年に全米46州および連邦政府機関と2000億ドル超の巨額和解金の支払いで合意する道を開いた。

 そのミシシッピ州が今、この勝利を再現しようとしている。今度の相手はオピオイド(医療用麻薬)だ。民主党に所属するジム・フッド州司法長官は昨年、薬物の中毒性を隠したと主張して医薬品会社数社に対する行動を起こした。6月には正式に、本格的な訴訟が起こされた。

 ワシントンで勃発した心理劇のために、この訴訟はまだ大きな見出しを飾っていない。だが、投資家と政策立案者がこれを無視したら愚かだ。すでに国中の地域社会を襲っている米国のオピオイド危機は急激に、国家・経済的な重要性を帯びた重大な問題と化しつつあるからだ。

 ワシントン中心部から遠く離れたところで、訴訟が雪だるま式に増えている。オハイオ州は提訴に踏み切った。オクラホマ州も、シカゴをはじめとした数十の地方自治体・都市も提訴した。そして一連の訴訟は、たばこ大手に対して使われたのと同じテーマを軸としている。医薬品会社は、オピオイド製品を不当販売し、依存症と死亡事故の爆発的増加を引き起こしたとして訴えられているのだ。

 原告側は、オピオイド依存症の治療費をカバーするために巨額損害賠償を求めている。これもまた、たばこ訴訟と似た展開だ。

 歴史は繰り返すのだろうか。投資家は驚くほど安穏としているように見える。訴訟の標的になっているパーデューという会社は非上場企業だ。だが、エンドー、デポメッド、マリンクロットといったほかの医薬品会社は上場している。これらの企業の株価は今年、バイオテクノロジー株指数を下回って推移しているが、暴落はしていない。

 一方、企業側は、たばこ流の巨額罰金が再現される可能性はほとんどないと主張する。近年、ごく小規模な和解は何件か成立している(直近では、フロリダ州で先月、和解が成立した)。

 しかし、医薬品会社はあくまで、オピオイドとたばこをひとくくりにすることは間違いだと主張する。結局のところ、オピオイドは米食品医薬品局(FDA)の承認を得てしか売られていない(たばこは違う)。また、処方箋を書くのは医師であって、メーカーではないため、さらに責任問題が曖昧になる。

 そう考えると、法廷で何が起きるかは、まだ誰にも分からない。だが、法律の細かい点ばかりに目を向けていると、要点を見落とすことになる――そして訴訟が潜在的に重要で歓迎される理由も分からなくなってしまう。

 オハイオやミシシッピの司法長官が提出した興味深い訴状をじっくり読むと、明白なのは、たとえ倫理にもとらなくとも、よく言っていかがわしい行為として描かれているマーケティングと手法について、医薬品会社が釈明を迫られる深刻な事案を抱えていることだ。訴状では、FDAなどの連邦当局が暗い光の中で描かれている。取り締まりに動くのがあまりに遅かったからだ。

 このため、ほかのことはともかく、訴訟の場がいざ法廷へ移ったときには世間の大きな注目と議論に火を付けるはずだ。そして、これはとうに起きているべきことだった。月を追うごとに、オピオイド危機の規模は悲劇の度を増し、いよいよ目を見張るものになっていく。2000年以降、30万人以上の米国人がオピオイドの過剰摂取で死亡している。多くの州では、自動車事故での死亡者数より多い。

 オピオイド危機については、米連邦準備理事会(FRB)も調査に乗り出している。例えば先月、ジャネット・イエレン議長は上院での証言で、オピオイドの使用は「働き盛りの労働者の間で労働参加率が低下している」不可解なパターンの症状であり、原因でもあると述べた。

 だが、この問題の認知度は遅ればせながら高まったものの、その原因や、拡大を防ぐ方法、そして折しもホワイトハウスが予算を削減し、医療制度を改革しようとしているときに増加し続ける治療費用を確保する方法についてワシントンにコンセンサスはない。

 共和党指導部の一部は、オピオイド依存症と戦うために450億ドル規模の包括予算を設けることを提案している。だが、オハイオ州のジョン・ケーシック知事が言うように、それは「海に唾を吐く」ようなものだ。

 だから、この理由だけをもってしても、訴訟は朗報だ。確かに、これらの訴訟は機を見るに敏で手数料に飢えた弁護士によって駆り立てられているところもある。また、確かに、和解が成立したら治療のための資金不足を埋められるとか、問題を解決できると考えるのはナイーブだろう。

 だが、もしこれらの訴訟が実際に法廷で争われていけば、医薬品産業に透明性向上を強いるかもしれない。企業経営者の間で――それも医薬品という一産業だけでなく、ほかの産業でも――、社会的責任に関する認識を高めるきっかけになる可能性さえある。もしかしたら、薬物に関する大きな時代精神を変える可能性もあるだろう。

 何しろ、たばこ大手に対する20世紀の法律闘争は2000億ドル超の和解金をもたらしただけではない。訴訟が大きく取り上げられたことが、規制当局による取り締まりと文化的な変化に貢献した。オピオイドでも同じことが起きる必要がある。

 だから、オハイオやオクラホマ、そしてミシシッピといった場所に注目しておくといい。そして、州が先導するところへ連邦当局がいずれ追随していくことを祈ろう。


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ニコチン依存を考える 政府のたばこ対策

ニコチン依存を考える 政府のたばこ対策

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series229170.html

2017.4.9

 政府が強行に進める違法薬物撲滅政策が世界からの注目を集めている。注目される理由の大半が、政策による麻薬容疑者の殺害数の多さにあるのは否めないが、実は同政策の他にも、世界保健機関(WHO)に比が称賛を受けている政策がある。ニコチン依存症に歯止めを掛ける、たばこへの規制だ。

  WHOは近年の比政府のたばこ規制への取り組みを評価している。たばこに関する調査を実施する民間団体「GATS」によると、2009〜15年の間に、喫煙者の割合は20%低下。09年に1700万人いた喫煙者は、政府の規制取り組みなどにより、1590万人まで減少したという。

 2012年に成立した酒・たばこ増税法(共和国法10351)でたばこは増税し、14年に成立した写真やイラストの印刷を義務付ける共和国法10643号で、国内で販売されるたばこパッケージには、喉頭がんや発作に苦しむ愛煙家の写真が見受けられる。

 自治体での喫煙規制で広く知られるのはもちろん、ドゥテルテ大統領がダバオ市長時代に発効した同市条例だが、今度は同条例を全国に拡大する内容の大統領令が近く発効される見通しだ。全国の公園や公共交通機関、バスターミナルなど公共の場所における禁煙が義務づけられる。

 ニコチン依存症は、口腔(こうくう)がん、肺気腫などの病気にもつながるため、ウビアル厚生長官も大統領とタッグを組み、たばこ規制に取り組んでいる。たばこに対するさらなる増税も見込まれる。

 WHOが過去数年の成果を称賛する一方で、毎年8万7千人以上のフィリピン人が、たばこ関連疾患を原因に死亡している。たばこを原因とした死者を減らすためにも、政府や自治体の取り組みが急がれる。(6日・ブレティン)

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日高町が禁煙外来治療を助成へ

日高町が禁煙外来治療を助成へ

http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2017/03/post-6697.html

2017年3月11日

 日高町は、新年度新規事業でたばこの禁煙外来治療費助成事業を計画している。御坊保健所によると、同様の助成事業は県内初で、治療費の2分の1(上限1万円)を補助。全国的に医療機関でのサポートを受けて禁煙に成功するケースも多く、「自分の意思ではたばこをやめたくてもやめられない」などと悩む喫煙者らに朗報となりそうだ。

 国内では、2020年の東京オリンピックに向けて禁煙ムードが高まり、非喫煙者がたばこの煙を吸ってしまう受動喫煙防止のための健康増進法改正についても国が審議している。そんな中、日高町では生活習慣病や各種がんの予防、医療費抑制などへ独自に禁煙推進に取り組む。

 禁煙外来は、たばこをやめたい人向けに作られた専門外来の科目。12週間が治療の期間となっており、ニコチン依存症チェックを受けて、禁煙補助薬で治療する。補助薬は少量のドーパミンを放出させる「ニコチンを含まない飲み薬」、体に張ってニコチンを吸収する「ニコチンパッチ」、口からニコチンを吸収する「ニコチンガム」の3種類があり、いずれもニコチン切れに伴うイライラなどの離脱症状を軽減し、禁煙につなげていく。日高地方では、北出病院や和歌山病院のほか、多くの開業医が禁煙外来を開設しており、治療を受ける環境は整っている。

 一定の基準を満たせば健康保険が適用され、治療費は約2万円。日高町では、治療費の半額を負担する形で、助成割合と限度額を設定した。助成対象は同町に住所を有し、医療機関で禁煙外来の治療を完了した人。助成は1回限り。新年度の予算は30万円で、10日から開会した当初議会で可決されれば、4月1日から施行する。次年度以降も継続していく方針。健康推進課は「初めての試みで、申請者がどれぐらいいるのか分からないが、多ければ予算増額も検討したい」とし、「1人でも2人でも多く、禁煙を始めるきっかけになってほしい。こういった取り組みが禁煙の啓発にもつながれば」と期待を込めている。

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酒、たばこ...依存症から身を守る方法とは?

酒、たばこ...依存症から身を守る方法とは?

http://kenko100.jp/articles/161123004169/#gsc.tab=0

酒、たばこ...依存症から身を守る方法とは?

11月19日放送日テレ「世界一受けたい授業」より

2016年11月23日 06:00 公開

 アルコール、ニコチン(たばこ)、ギャンブル、ショッピング...やってはいけないと思いつつもやめられない心の病気、そんな状態を「依存症」と呼ぶ。近年、依存症は意思の弱さが引き起こすものではなく、脳の快楽中枢が異常に活発化することが原因であると分かってきたという。11月19日放送の日本テレビ系情報番組「世界一受けたい授業」の「保健体育」では、依存症を悪化させないために必要な見分け方と予防法が紹介された。

自分では気付きにくい

 一度依存症になってしまうと、やめたいと思っても本人の意思ではやめることができないもの。その理由は、人が快楽や高揚感を繰り返し経験した結果、脳の快楽中枢が異常に活発化してしまうことにあるという。番組に登場した赤坂診療所(東京都港区)の渡辺登所長(精神科医)は「依存症は誰でもなり得る病気です」と明言した。

 渡辺所長によると、上記の依存症のほかにも近年、人の視線が気になってマスクをしていないと人前に出られない「マスク依存症」や、インターネットに長時間アクセスできないと不安ヤイライラを感じる「ネット依存症」「SNS依存症」も増えているという。

 依存症は早期発見と早期治療が不可欠だが、やっかいなのは自分では病気と気付かない点だ。番組で渡辺所長は、家族や友人、周りの人が早めに病気だと気付いてあげることが重要と指摘。恐ろしい依存症を簡単に見分けられる方法が紹介された。

"朝起きたら一服"は依存症の可能性大!

 まず、ニコチン依存症のサインは「起きたらすぐに一服する」ことだという。ニコチンは依存性の薬物であり、寝ている間に脳内のニコチン量が低下するため、朝起きた時の不安やイライラに耐えられず、一服してニコチンを摂取しないと気が収まらないというのだ。

 次に、アルコール依存症の見分け方は「酔って頻繁に記憶をなくす」こと。身に覚えのある方も多いことと思うが、飲んだ翌朝、昨夜の記憶がない状態を医学用語で「ブラックアウト」と呼ぶ。これは酒の飲み過ぎで新しい情報を記録する海馬が麻痺(まひ)してしまう危険な状態。ひどくなると、飲み過ぎとブラックアウトを繰り返す状態となるという。

 次に買い物依存症だが、単なる買い物好きと買い物依存症では大きく違う点があるそうだ。渡辺所長によると、買い物依存症の人は買った物を新品のまま放置しておくのが特徴。買い物で気分が高揚するが、買った後の物には興味がないため、そのままにしておくそうだ。また、店員から褒められるとつい買ってしまう人も要注意だという。

依存症の予防・回復法

 番組では最後に、依存症からの回復法と予防法が紹介された。依存症は依存症から脱したいという"決意"がないと回復しない病気だが、1人では難しいことも多い。そうした場合は、自助グループや施設への参加が効果的とのこと。

 また、依存症にならないためには、「一つのことに熱中しないで、運動や旅行などいろんな趣味を持つこと。とりわけ、仲間と一緒に楽しむことをお勧めします」と渡辺所長はアドバイスした。

 なお、11月26日は特番(「誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!」)放送のため、今週の「世界一受けたい授業」はお休みとなる。

(萩原忠久)

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厚生労働省・たばこ調査結果から見る禁煙意思の男女差とは

厚生労働省・たばこ調査結果から見る禁煙意思の男女差とは

http://news.livedoor.com/article/detail/11449739/

2016年4月24日 5時17分

  • 厚生労働省の調査をもとに、禁煙意識の男女差を考察している
  • 男性では59%、女性では63%が禁煙あるいは減煙を望んでいる
  • 男性は減煙希望者率の方が多いが、女性は禁煙希望者の方が多い
  • 「たばこ止めたいですか」喫煙者に聞きました(2016年)(最新)

    「たばこ止めたいですか」喫煙者に聞きました(2016年)(最新)               

    喫煙者、つまりたばこを吸っている人には心底たばこを愛飲している人もいれば、できれば止めたい、本数を減らしたいけれどもなかなか意思を果たすことができない、一時的に禁煙してもすぐに断念してしまう人もいる。禁煙のための労苦は多々見受けることができるし、昨今では禁煙外来も設けられ、条件が満たされれば健康保険の保険適用すら受けられる。それほどまでにたばこは魅力的に思える人もいるわけだが、実際にはどれほどの人がたばこを止めたい、減らしたいと考えているのだろうか。今回は厚生労働省が2016年4月20日に発表した「平成26年国民健康・栄養調査」の結果に関する詳細な各種データを基に、その実情を確認していくことにする(【国民健康・栄養調査:調査一覧ページ】)。
    今調査に関する調査要項は先行記事【一日の平均歩数は男性7000歩・女性6000歩(2015年)(最新)】を参考のこと。

    先行記事【喫煙率は成人男性32%・女性9%、では受動喫煙は…?(2015年)(最新)】にある通り、今調査の直近分においては、男性で32%、女性で9%が習慣的に喫煙をしている(たばこを「毎日吸っている」または「時々吸う日がある」と回答している)ことになる。

    ↑ 現在習慣的に喫煙している人の割合(20才以上)(2014年)(再録)
    ↑ 現在習慣的に喫煙している人の割合(20才以上)(2014年)(再録)
    そこでこれらの人に、禁煙あるいは減煙の意思があるか否かについて、やめたい・本数を減らしたい・やめたくない・分からないのうち択一で答えてもらった結果が次のグラフ。男性では59%、女性では63%が禁煙あるいは減煙を望んでいる。
    ↑ 喫煙を止めたいと思うか(2014年、毎日・時々喫煙者限定)(男性)
    ↑ 喫煙を止めたいと思うか(2014年、毎日・時々喫煙者限定)(男性)
    ↑ 喫煙を止めたいと思うか(2014年、毎日・時々喫煙者限定)(女性)
    ↑ 喫煙を止めたいと思うか(2014年、毎日・時々喫煙者限定)(女性)
    元々習慣的喫煙者は男性の方が人数・比率共に大きいため、男性全体・女性全体と比較すれば男性の方が禁煙・減煙希望者の人数も多くなるが、少なくとも習慣的喫煙者に限って割合を確認すると、女性の方が禁煙・減煙合わせた希望者も、禁煙希望者に限っても値は高くなる。

    興味深いのは、男性は若年層ほど禁煙・減煙希望者は低率で、歳を経るほど高い値となるのに対し、女性は禁煙・減煙希望者を合わせた値は50代までほぼ同率で推移し、60代以降で漸減をする(30代の禁煙希望者率の異様な高さはイレギュラーだろう)。男女で禁煙・減煙に関する歳を経ての姿勢変化はまったく逆の動きということになる。男女の喫煙に対する姿勢の違いが透けて見えてくる。

    姿勢の違いといえば男性は喫煙希望者は少なめで、減煙希望者率の方が多い(70歳以上以外)。しかし女性は禁煙希望者の方が多い。これもまた、禁煙に対する男女の意思の違いと見るべきだろう。

    今調査では「以前は喫煙していたが1か月以上吸っていない人(禁煙中者)」の割合も確認できる。これは全体に占める値で、現在喫煙者に対する比率では無い。また喫煙を止めた理由も問われていない。次に示すのは各属性に占める禁煙中者の割合と、禁煙中者の人数が常習的喫煙者の人数の何%に当たるかを算出したもの。大よそではあるが、どれぐらいの人が喫煙から禁煙にシフトしたかを知ることができる。
    ↑ 禁煙中の人の割合と、禁煙中者数と習慣的喫煙者人数の関係(2014年)
    ↑ 禁煙中の人の割合と、禁煙中者数と習慣的喫煙者人数の関係(2014年)


    男性は元々喫煙者率も高いことから、禁煙している人の割合も高い。しかし男性はほぼ歳と共に禁煙者率も、「禁煙中人数÷習慣的喫煙者人数」の値も増加していくのに対し、女性は法則性のようなものを見出しにくい状況となっている。男性は歳に連れて禁煙に走る人が増えるものの、女性は歳とはあまり関係がないようだ。
     

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    女性は気をつけるべきかも…妊娠しづらい体を作るNG習慣

    女性は気をつけるべきかも…妊娠しづらい体を作るNG習慣

    http://news.livedoor.com/article/detail/11280901/

    2016年3月11日 6時25分

  • 妊娠しづらい体を作ってしまう「NG習慣」を3つ紹介している
  • 卵巣などの状態を悪くする原因になる「冷たい食べ物や飲み物で体を冷やす」
  • たばこを沢山吸って浴びるように酒を飲む、不規則な生活やストレスをためる
  • 将来子どもがほしいと望んでいる人は、自分が妊娠できるかどうか不安になってしまうもの。望んだときに妊娠できる体にしておくには、妊娠しづらい体にしてしまう悪習慣を避けておくべきですよね。そこで今回は、女性たちに「妊娠しづらい体」になってしまう習慣について聞いてみました。

    <妊娠しづらい体を作るNG習慣>

    ■体を冷やす

    ・「冷たいものをガブガブ飲んで夜更かしが常態化する」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

    ・「冷え性なのに、運動不足でますます体が冷えていること」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

    ・「体を冷やすこと。生足でいたり、冷たいものばかり取っていたり」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

    ・「コーヒーを飲んだり、冷えるファッションをすると妊娠がしにくいです」(32歳/その他/その他)

    冷たい食べ物や飲み物を食べることで体を冷やしてしまうと、卵巣や子宮の状態を悪くしてしまうことがあるそうです。冷え性を自覚している女性も多いと思いますが、そういう人は特に注意が必要。夏でもあたたかい飲み物や食べ物で、体をあたためてあげるように気をつけたいですね。

    ■飲酒や喫煙

    ・「たばこ。流産、早産のリスクがかなり高くなると聞いた。子どもを産むつもりの女性ははじめから吸うべきではないと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

    ・「たばこを吸う。お酒をたくさん飲む」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

    ・「お酒を浴びるように飲む」(29歳/ソフトウェア/技術職)

    飲酒や喫煙は妊娠後の母体にも悪影響を与えますが、妊娠前の女性の体にとってもよくないことは多いのかも。特に喫煙は百害あって一利なしとも言われているので、子どもがほしいと思っている人は喫煙の習慣を断ち切る努力が必要かもしれませんね。

    ■不規則な生活やストレス

    ・「不規則な生活がよくなさそう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

    ・「ストレス。サービス残業の毎日」(31歳/情報・IT/技術職)

    ・「急激な体重減少」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

    ・「寝不足、栄養不足」(29歳/学校・教育関連/その他)

    不規則な生活やストレスはホルモンバランスの乱れにも繋がってしまうし、急激に体重を減らすようなダイエットをすると卵巣の働きを止めてしまうことも。できるだけストレスが軽減できるような生活、バランスのいい食生活を心がけると妊娠しづらい体になることも防げそうですね。

    <まとめ>

    妊娠したいと思っているのにできないのは、精神的にもツラいものです。その原因が自分自身のダメな習慣にあるのなら、それを改めておきたいところ。自分の健康のため、将来的に赤ちゃんを授かるためにも、再度生活習慣を見直してみましょう。

    (ファナティック)

    ※画像はイメージです。

    ※マイナビウーマン調べ。
    調査日時:2016年2月16日~2016年2月22日
    調査人数:137人(22~34歳の女性)

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    ネアンデルタール人から受け継ぐ たばこ依存、うつなど 米大チーム究明

    ネアンデルタール人から受け継ぐ たばこ依存、うつなど 米大チーム究明

    http://mainichi.jp/articles/20160215/dde/041/040/104000c

    毎日新聞

    2016年2月15日 東京夕刊

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    どうしてタバコをやめられないのか? 喫煙の「デメリット」は?

    どうしてタバコをやめられないのか? 喫煙の「デメリット」は?

    http://www.mag2.com/p/news/143922

    2016年2月2日

    タバコ。周りに吸っている人、たくさんいますよね。もしくはあなた自身が喫煙者かもしれません。

    「タバコは身体に害がある」ことはよく知られていますが、タバコのメリット・デメリット について正しい知識を持っている人は意外に少ないものです。

    そこでタバコの害とはどのようなものなのか、正しくお伝えしていきましょう。

    タバコのメリット・デメリット そもそもどうしてタバコをやめられないのか?

    「タバコの害」について正しく知る前に、まずは「なぜタバコをやめられない人がいるのか」についてお話ししましょう。
    多くの人がタバコをやめられないのは、タバコに含まれている「ニコチン」という物質のせいです。

    タバコを吸うとニコチンは肺から身体へと吸収されて静脈注射よりも早く脳に到達します。そして脳の神経系に作用して、快楽物質である「ドーパミン」や「セロトニン」の分泌を高めるのです。

    タバコを多く吸えば吸うほど脳の神経系統にはニコチンの受容体がたくさん作られてしまうので、人は少しのタバコではがまんできないようになります。そしてやがてタバコがやめられなくなってしまうというわけです。

    慢性的なヘビースモーカーになると、脳の働きそのものがニコチンにコントロールされるようになります。

    ある意味「ニコチン中毒」といえるような状態になるのです。こうなってしまうと、タバコをやめるのは大変な苦痛が伴います。

    タバコのメリット・デメリット タバコはがんの発症リスクを高めてしまう

    でも、タバコはやっぱりやめなくてはなりません。タバコは身体にとってまさに「百害あって一利なし」だからです。
    タバコが身体に悪いとされるいちばんの理由は、言うまでもなく「がん」。

    知っている人も多いかもしれませんが、タバコは多くのがんを引き起こす理由のひとつです。

    発症との関係が最も指摘されているのは肺がんや咽頭がんといったような「直接煙が触れる部分」ですが、食道がんや胃がん、肝臓がんなど、「煙が直接触れない部分」でのがんの発症リスクも、喫煙によって高まるとされています。

    最近増えている「COPD」のことも知っておこう

    「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と喫煙との関連も最近注目され始めています。

    COPDとは、「慢性気管支炎」と「肺気腫」というふたつの病気の総称ですが、これらの病気は、なんと発症する人の90%が喫煙者という説もあるほど。別名「タバコ病」ともいわれています。

    たとえ自分自身がタバコを吸っていなくても、家族や職場に喫煙者がいる場合は副流煙によって発症する可能性もあるのです。
    症状として一般的なのは息切れや咳や痰といったごくありふれたものですが、ひどくなるとまるで喘息のような症状が現れることもあります。

    「発症すると治らない」、それがCOPDの恐ろしさ

    COPDがなぜ恐ろしいのかというと…それは、「一度発症してしまうと決して治らない病気だから」。

    タバコによって与えられた肺のダメージは二度と元には戻りません。禁煙して早期治療をすれば進行を食い止めることはできますが、それにも限度があります。

    COPDになると肺がんのリスクは約5倍にもなるというデータもありますから、もしもあなたが喫煙者ならとにかく一刻も早く禁煙すべき。

    そしてたとえ自覚症状がなかったとしても、病院に行ってCOPDの検査をしてもらいましょう。

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    FDAに低ニコチンたばこ承認を申請=米22ndセンチュリー〔BW〕

    FDAに低ニコチンたばこ承認を申請=米22ndセンチュリー〔BW〕

    http://news.biglobe.ne.jp/economy/0108/jj_160108_8822130097.html

    時事通信1月8日(金)10時46分

       【ビジネスワイヤ】植物バイオテクノロジー企業の米22ndセンチュリー・グループは、同社の超低ニコチン紙巻きたばこ「ブランドA」の低曝露認可の承認を、米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。ブランドAの1本当たりのニコチン収量は0.05mgを下回り、世界最少のニコチン含有量を誇る。喫煙者のニコチン曝露を低減できることを米国内での宣伝やラベル表示で明示するため、必要な承認をFDAに求めている。〈BIZW〉
    【編注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(了)

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    治療につながりにくい20代の「ニコチン依存症」 その理由と対策とは

    治療につながりにくい20代の「ニコチン依存症」 その理由と対策とは

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00010008-mocosuku-hlth

    11月2日(月)18時30分配信

    今年10月、厚生労働省が、中央社会保険医療協議会(=厚生労働大臣の諮問機関)において、「ニコチン依存症」治療の保険適用範囲を20代の若者にまで拡大することを提案しました。
    「ニコチン依存症」とは、タバコのニコチンが切れるとイライラするなどの離脱症状(禁断症状)が出ることから再びタバコを吸いたくなり、喫煙をやめられなくなる状態を指します。この依存症の治療(禁煙治療)については、2006年度から保険診療が受けられるようになりましたが、いまのところ健康保険や国民健康保険といった公的医療保険が適用されるのは、「1日の平均喫煙本数×喫煙年数」が200という指標を超える人に限られています。         

    ◆「1日40本×5年」でようやく保険適用に

    上記の指標では、1日40本タバコを吸う習慣がある人でも5年以上たたないと保険が適用されないことになり、厚生労働省によると20代のニコチン依存症患者の約8割は保険適用の対象外になっているとのこと。保険が適用されれば患者の自己負担は原則3割ですが、保険が適用されず全額自己負担となると、支払う医療費の高額さから、依存症患者が積極的に治療に踏み切るのは難しいといえるでしょう。

     

    ◆「病気」を認識されないことも問題

    また、若年層がニコチン依存症の治療で医療機関を受診しづらい理由は、保険適用の問題ばかりではありません。

    厚生労働省の資料などによると、「喫煙者の約7割はニコチン依存症」とのことですが、ニコチンが切れるとイライラや疲労感といった症状が現れるにも関わらず、ニコチン依存症の場合はこれを「病気」と認識しない人が多いことも、医療機関の受診を妨げる一因となっています。一般に、依存症患者は「自分は依存症ではない」と思い込みたがるといわれていますが、タバコにおいては入手や喫煙の手軽さもあり、特にこうした傾向が強いといえるでしょう。

     

    ◆保険適用は国の将来のためにも必要!?

    タバコが喫煙者本人の健康に与える影響については、肺がんや虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)のリスクが高まることにくわえ、慢性気管支炎や喘息などの呼吸器疾患や、歯周病の原因との関連も指摘されています。また、近年では、タバコの煙を喫煙者の周囲の人が吸い込むことで起こる、受動喫煙による健康被害も問題となっています。

    厚生労働省では、冒頭に述べた保険適用範囲の拡大を「将来の医療費削減につながる」として提案をおこなったとのことですが、負担の増える保険の支払い側からは反対もあるといわれています。

    しかし、自分ひとりの意志で禁煙を成功させることができないケースも多い「ニコチン依存症」の問題を考えると、「依存から脱けだしたい」と考えたときに、だれもがサポートを受けられる制度があることは、国民の健康問題として、大切なことかもしれません。


    <参考>
    http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/qa/detail1.html
    (喫煙者本人への健康影響について 厚生労働省)
    http://sugu-kinen.jp/success/reason/dependence.html
    (ニコチン依存症について ファイザー)
    http://sugu-kinen.jp/treatment/
    (禁煙治療について ファイザー)

     

    Mocosuku編集部

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